イズワキさんへ・・・
2009年 07月 17日
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クルーにしようと本気で思ってましたが、やはりいつものショートアイビー(ブライトホーンカット)にしてきました。というか座ると黙っていてもこうなるのですけど。。。イズワキさんも頭も照明器具の役目をしてますので上機嫌です。やはりこんな頭はお手入れが大切でして、今日はイズワキさんのドライアーの当て方を鏡見ながら勉強してきました。真中は手で押さえるだけ、両サイドをグッとドライアー用の豚毛ブラシで強く押さえるのがコツなのでした。フロントはググッと上げてから少し手で押さえるだけ・・・なんと簡単なことでしょう。
イズワキさんはご存知の通り大磯にあります、大磯駅を出ると目の前にエリザベスサンダース・ホーム(ステパノ学園)がありましてこの通りがメインストリートとなっています。横断歩道もありますが、かったるいので手を上げて安全確認をしてからエリザベスサンダース・ホーム(ステパノ学園)の正面入り口側の歩道に渡りますと坂道になってますのでそれを向かって右方向に下りていきますと、徒歩3分くらいで写真のような風景が現れてきます。ランドマークは大磯小学校です。写真の右側の自転車の所が小学校です。そして左のビルがイズワキ・マンションとなっておりその1階が「トラデッショナル・ヘアサロン・イズワキ」となります。
上左が理容室の壁、そして右が待合室に飾られたヴィンテージな大磯ロンクビーチのポスター、左にはアメラグのヘルメットとホッケーの道具、そして石津さんのマジックサインがあります。まんま、あの時代の風景がここにあります。(僕はあまり知らない時代なんですが)理髪が終わると玄関先まで送っていってくれ深深と頭を下げてくださいます。
ちなみに髭は剃ってくれません(衛生上の理由から)が、そうは言ってもフィニッシュのもみあげを適切な角度に整形するときはシャキッ!とフェザーを使いますが手がいつも滑るのかいつのまにか剃ってくれてます。
また、イズワキカットの最終チェックでは四方八方から眺めて微調整をしてくれてます。
※もみ上げの角度は斜めゼロではなく、微妙な角度と残ショートもみあげです。よくこの辺りを誤解されている人がいますがイズワキカットは一般的なアイビーカットと言われる頭とは異なっており品があります。
プライスは6千円です。僕は交通費入れて8千円使うことになりますが、ヘアースタイルって男の命だと本気で思っていますので生き金になってくれてます。次は9月後半に参ります。
横分けなんかおとっつぁんの頭だなんて悪口陰口を叩かれますが、カットの技はすごいです。プールでよく会う六本木のスナックのママさん(60近いかな)は僕の頭を見てカットがいいわぁ~なんて誉めてくれます。白髪になってもこの頭で通すつもりですが、イズワキさんがいつまで営業されてるのか心配になってます。
イズワキさんの笑顔はいい笑顔ですね。
このカットももっとも良くなるのが一週間後です。1.5ケ月に一度いければいいんですが・・・・・1000円カットに行って不満足だった日が懐かしいです。
大先輩ですね!「サンス理容室」などわたくしには知りもしない情報ですごくうれしいです。場所教えてください。
下山さん、一度ボートハウスの青山で見たことがあります。またYシャツも愛用してました。ただキャプテンサンタになってからは愛用しなくなりました。けど今でもボートハウスで買った紺のブレザーを持ってます。
僕達はVanさんなどの大先輩達の後姿を追っかけた世代です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
その「サンス」の先生のスタジオに一度は行ってみたいですね。先生はやはりイズワキさんくらいの年代の人なんでしょうか?
VANの本社のセールに行きますと、やはり「いかにも」と言う方々が来ています。そして皆さん、同じようにBHのキャプテンサンタに飽き飽きしてしまったそうです。ただ正ちゃん帽はBHくらいしか作ってません。
実際、僕のBDシャツはユニクロのが多いです。夏場はプルオーバーが着ていて楽ですね。ジャケットは縞々を買ったんですが、チンドン屋のラッパ吹きみたいだと言われて以来、つるしているだけになりました。
二年前に亡くなった建築設計界の先輩は銀座松屋のデザイン部に務めていて当時は「みゆき族」だったようです。
昔はやった綿パンが今ほしいですね。
Vanさんはあまり僕と変わらない同世代だったんですね。
まさにVanBoy'sですね。
女性の作るトラディショナル・ヘアーカットに興味持ちました。
基本的には共通部分があるのでしょうけど個性も出て楽しそうですね。
van(仮称)さんは今は地方にいると書いてましたが、今お住まいの地域にはそんな床屋さんってありますか? つい最近買ったポパイによると関西でも神戸がまだトラッドショップがあると聞いたもので、ならば床屋もありそうだな?と思いました。
僕が学生時代は近所の床屋でとにかく短く横分けをきちんとしないで流すようにお願いしますと注文していましたが、出来はいまいちでいつも満足しませんでした。ある日、法政大学だったか慶応だったか体育会の連中と話す機会があってイズワキさんという床屋が湘南にあると聞いて、しかし遠いので探すことさえもしませんでした。時がたってネット世界が出来たおかげでイズワキさんにカットしてもらう機会を得て今にあります。
たままた僕の頭の毛はやわらかいので短くても寝てくれますので良かったです。
日の出のVANショップですが、確かに音楽くらい流してくれないといけませんよね。倉庫の片隅でやっているようでいかしてません。その点、青山にあるKENTショップはまんまあの日のままで、元VANのセールスレディだった人がコーディネイトをしてくれたりアドバイスしてくれたりで高いけれど「服かっちゃいました!」という気分になります。
わたし勇気があるなら青大将のファッションをしてみたいです。