埴輪の置物
2009年 09月 16日
おばちゃまは既にわたくしの事を他のおばちゃんから聞いているらしく話し掛けてくれました。
「あなた毎晩よく来てるわね」・・・・とかわいい笑顔でした。普段は怖い顔して座っているのに笑ったときの顔がとっても素敵(かわいい)なおばちゃんだったので「びっくり安心」しました。
「そちらこそ毎晩来ていらっしゃって・・・ヤングの時はきれいだったでしょう」
「若い時はね、でも今じゃ埴輪・・・」(わたくしは若い時にお会いしたかったと言いました)
「きれいな時なんかほんの数年・・・」(あんたは言いにくい事言うわねと言われましたけど)
おばちゃんは六本木通りに面するビルで「雀荘」を営んでいるそうです。話が弾んで男と女のディープな話まで行きまして全身「ムード歌謡」な男になってまいりました。
でもわたくし「~ヤングの時はきれいだったでしょう・・」と言う言葉、これ言っちゃいけなかったかも?と反省しているんです。だって「今はきれいじゃない」と言っているのと同じですからね。この場面での適切な表現はどんなものがよろしいかとご婦人の皆さんはどう考えますでしょうか?
帰り、通りで自転車に乗って帰るおばちゃんと会いましたので、「前向いて走ってくださいよ、気をつけて!」と手を振りましたらおばちゃんも片手運転しながら手を振ってくれました。タイアの空気が抜けていたので今度注意しないといけなくなりました。
そのおばちゃまには先生が思われたように、「笑顔が素敵(かわいい)ですね」と言ってあげるのも良かったかもしれません。「いつも綺麗にしていらっしゃいますね」とか、「お洒落な水着ですね」(もし本当にそうならばですが。。。)、髪がきれいならそれを褒めてあげるのも良いと思います。「いい香りがしますね」と言われるのも、女性としては嬉しいですね。
わたくし達女性は、殿方から褒められれば嬉しいものです。
自転車のタイヤの件は、是非おばちゃまに教えてあげてくださいね。
髪がきれいだといいつつ髪を持って先っちょを舐めたら嫌がるでしょうねぇ・・・一度はしてみたい行為ですけど。
「お!いいケツだねぇ!」なんてお尻をパン!と叩いたら怒られるかも知れないけど怒られそうも無いという予感もあります。
わたしは今後誉め上手になるようにします。