ボンネット開けてますか?
2010年 05月 31日
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わたくしが重点的に見る所は・・・・ボンネットフードって通常、運転席のメーターナセルの下側にレリースレリーズレバーがありますよね、これを引っ張ると「ボン!」と言う音と共にフードが跳ね上がりますよね。この仕組みは、レバーから自転車のブレーキワイヤー程度の太さのワイヤーを使ってフード側のオープナーを引っ張っている単純構造、けれど長年乗っていると「サビ」て切断される可能性も無きにしも非ず状態なんです。
で、このワイヤーの状態を見ておかないと、いざ壊れたときに「ボンネット・フード」が開けられない状態では「まずいでしょうに!」なんですね。プロの整備士の方だと、こんな状態でも開ける事の術(スベ)を知っているでしょうが、我々サイドでは死活問題になってしまいますよね。
さて、下の写真は当方が使っている掃除道具です。中央にある「ブレーキ・クリーナー」をパーツ・クリーナーと読み替えて欲しいのですけど、どんな油汚れでも確実に落とす位の「優れものです」(ホームセンターで200円/缶で売ってます)綺麗になりますよぅ~、けど落とした後はCRCをシュッとひと吹きで油分を与えて置くことを忘れずに。
最後に今までやって効果が?????と思ったケミカル用品は「エンジン・クリーナー」でした。エンジンルームに泡状となるクリーナーを吹きかけ、しばし待ってから水でビューー~・・・・はぁ?状態でした。
電気系統にも水が入るし(いくらカバーしてても)、ダメでした。
まぁ、一番効果的な汚れ落としは「ガソリン」なのですが、火災、匂いの問題であまり大っぴらに出来ません。
長々と書きましたが、一週間に一度はボンネットを開けましょうよ!というお話です。
私の「おもちゃ?グルマ」のボンネットはほとんど週末開けますが、おウチの車はほとんど開けた事がありませんね、この前バッテリー交換した際に半年?ぶり位に開けたぐらいです。仰有る通り月イチは開ける習慣をつけた方がいいですね。
ケミカル用品もひと通りそろえています、特にCRC5-56は一番重宝していますよ(^^
学生時代から特に室内はきれいキレイ!にしてました。ピカピカではないけれど使われてきた味わいのある輝きが自慢です。
エンジンの熱でゴム類の劣化があるので、先日も耐油性(耐ガソリン製)の内径6mmのゴムパイプを購入し交換したばかりです。
CRCは重宝しますしお世話になってます。あと100円ショップでいつも「自転車油」を買ってきてます。
タイアによく使う「クレポリメイト」、これサイドウォールにクラックを発生させるので使わないほうが良いそうです。
ワックスはシュワラスターが一番ですね。