ベリ音と共に・・・
2010年 09月 11日
まぁ、アッパーが外れれば歩けたものではありませんし、ましてや高校生ではないのでこんな状態を「裏目」に使って他人の気を引こうなんて出来ませんから、瞬間接着剤を調達し簡易修理した後、新しい靴を買うために東京駅地下コンコースにある靴屋(今いる自分から最短距離にある靴屋だったから)に向かったのです。
わたし基本的には仕事用の靴は安いのを選びます。というか靴なんかに何万も払いたくないのです。せめて2万までですね。できれば今回は思いっきり安いほうが望ましい。そんな気持ちで店内を探していたら、ありました。。。ハルタ君とGTホーキンス、なぜかプライスタグはハルタ君の方がGTより千円高くなっていました。
店員に、この価格差ってなんですか?と聞いたらハルタは人工皮革(テイジンコードレ)でGTは本革です。けどもGTの方が安くなってます。店員さんより回答になってない回答を頂きましたので不思議な気持ちがしました。どちらも靴底とアッパーは「接着式」なので、どっちがエライか?と比較すればGTの方が本革なので「エライ」と軍配が上がります。ですから、わたしはGTを買ったのでした。
「じゃこれでいいや、履いて帰るから・・・古いのは袋に入れて持って帰る。」と店員に伝えたら、、「この時間帯はタイムサーヴィスなので500円値引きしまーす。」とうれしいことを言うので得した気分でした。で、5,400円でした。よって使用料450円/月なります。(ちなみにGTはミャンマー製です)
さて、スイートルームに戻り古いハルタとGTを比較したくなりましてね、こんな写真を撮りました。
この靴、クリスマスの季節にはREGALベアーのプレゼント(ヴァンプが欲しい)をもらうためのつなぎ。
今日は熱中症と塾女フェロモンとの闘いでした。
brighthornさんの指令を決行出来ませんでした。
誠に申し訳ありません。
帰宅後、昼ビールで熟睡しました。
タイムサーヴィスの500円値引きはラッキーでしたね。
昨日電車の中でラグビー部の高校生一団と遭遇しました。わたしも高校時代はサッカー部で各週いつも練習試合で出かけておりました。その姿たるや遭遇したあの子達と同じで、ローファーをいつもはいてました。※この子達もハルタのローファーでした。サッカーボールを蹴って遊んだのか、かなり使い込まれたローファーですが、その靴にあの頃を思い出しました。
熟女フェロモン・・・・いいですねぇ。ペロペロしたくなっちゃいますね。ただフェロモンの出し方が悪い熟女は「目が据わってます」ので怖い一面もあります。
いい女はいくつになってもいい女です。
若さだけ(若作りを含む)で突っ走るのはいい女にはなれませんね。
二足とも恥ずかしくなるような靴ですが、やはり値段です。今回、東京駅近くでハルタが壊れてくれたのですぐ替えを購入することが出来ましたけど、このような接着系の靴の寿命ってどの位あるのか?をGTホーキンスで試してみたいです。タイムサーヴィスの500円はさすがABCマートでした。
米国でハルタのローファーに該当するのが、BASSのローファーです。日本ではBASSのローファーは高級品と思っておられる方も多いかもしれませんが、BASSの靴は米国では安い靴なのです。米駐在当時(90年代)にセールで、$60位で売られていたと記憶します。ただ米国なので靴のワイズはDがほとんどで、幅広、甲高足の東洋人向けのEワイズが無くて購入を諦めました。
小生が所有するBASSのローファーは、そんなBASSの事情を知らなかった20数年前に、BASSは高級な靴と思って、日本で2万円もの大枚を払って購入しました。今想えば、無知とは恐ろしいことです。
このBASSローファーは四半世紀が過ぎて、かなりくたびれておりますが、革も伸びて小生の足にフィットしておりますので、今度2度目の靴底交換修理をしてやろうと思っております。
換え上着着用の仕事日から短パンポロシャツの休日まで、先発中継ぎ押さえと鹿取のように大車輪の活躍をしてくれます。コストパフォーマンスが第一の購入理由でしたが、ビーフロールと大きな切れ目など「ローファー」の商標をもつボストニアン社のものとそっくりなのも意義大。ネーミングが使えなかった当時のバス社はしかたなく「ウイージャン」と名付けたそうです。
B級コンシューマーを自負する私としては、この秋のターゲットとしてハルタ社の「ヴァンプ(黒のみで¥9000位)」かGT(別色黒)かのオルタナティブで葛藤している今日この頃です。
追記:新車のカローラより旧車のヒーレーに乗ってみたいです。
恥ずかしいのですがBASSの靴ですがついこの間知ったばかりです、でも高級品では無いとの事、なんか安心しました。靴→Regalかハッシュ・パピーそしてホーキンス、この3社からしか選択したことしかなかったのです。
samさんのBass、靴底交換で生き返る事でしょうし、むしろIVYルックだとくたびれた靴がまた素敵!だと思いますので大事にしがいがありますね。
以前、わたしの足は25.5~26.0の範囲ですが、22歳の頃REGALのウイングタッセルを購入しました。REGALはサイズ小さめを買うのがコツと聞いて25.0を買いました、翌日、小倉に出張があって向かいましたが、あまり靴がきつくて苦しい思いをしてしまいました。ところが、この靴・・今も捨てずにあるのでが、ジャスト・フィットになってくれています。
今日、100円ショップで中敷を買ってきました。中敷のおかげで少しきつくなりましたが、とりあえず明日から1週間ぶっとおしで使ってみて「慣らし運転」をしようと思っています。
>ビーフロールと大きな切れ目など「ローファー」の商標をもつボストニアン社のものとそっくりなのも意義大。
↑僕にはどういう意味なのか知識が無くて分からないのですが、きっといい事なんでしょうね。スゴイぞ!エライぞ!と言いたくなりました。
>ハルタ社の「ヴァンプ(黒のみで¥9000位)」
これですね。http://www.javari.jp/s/?ie=UTF8&keywords=HARUTA&tag=yaenjp-22&index=aps&hvadid=46119817041&ref=pd_sl_54seu0wxt2_b いいシルエットしてます。わたしもぜひ欲しいです。
わたし旧車の二輪fanでして4台持ってますが、なにも新型がやっぱいい!なんて思わせないのはタイアが2つある基本が変わらないからなのでしょうね。(儀式が必要なモノが好きです)