空の便

わたしはローカル空港の仕事が多かったので、ANK(エアーニッポン)にはお世話になりました。それもYS-11にはなんども乗って、おっかない思いもしました。I藤妹さん、ご苦労様でした。

一番おっ!と思ったのが、風の強い時の八丈島、着陸やり直し、窓から見てたらランウェイの芯からグリーベルト帯に斜め状態で流されフルスロットルで上がっていきました。

次は福岡空港→長崎県対馬空港着陸、海側から進入すると大きな岩があって、そこで生じる気流が上昇気流らしくその場所を通過したときグワァァンと風に機体を持ちあげられて、頭下げで下降し着陸。

次は三宅島空港・・・山に向かって旋回し着陸するんだけど強風で旋回しているのか空中で止っているのか、木の葉が舞っているような状況。。。まだある、大島空港・・・・離陸すると灯台をかすめて羽田方面に行くんだけど翼の先端が海の灯台にぶち当たりそうに見えて・・・・・

バイクと同じで二人乗りでハンドル持っていないと恐怖感があるのと同じで、操縦桿とスロットルレバーを持ってれば怖くなかったのかも知れない・・・そんな気持ちがしましたわ。

最後にANKに乗ったのがANAで鳥取まで行ったとき、SWが「わたし達、ANKなんです」なんて言ってたから、意味わからなかったけど・・・ところが鳥取は雪降っていて着陸できず羽田に引き返し、すぐさま米子行きに変更し、同じ機材と同じクルーでしたがやっと到着。米子から鳥取までの電車で午前1時に鳥取のホテルにINできました。

長崎空港→壱岐空港は旧長崎航空の小型双発のプロペラ機(イギリス製「アイランダー」)。。わたしパイロットの脇の席でした。(副操縦士の席)、目の前に多くのメーターがあり、U字型の操縦桿。触りたくて・・パイロットを良く見てたら上空で前を見ないで操縦するから「バカヤロー、前を見て運転しろよ!」と言いたくなったのと、「ちょっといいかな、俺に運転させてくれないかなぁ?」と言いそうでしたわ。(運転=操縦) ちょうどその頃の壱岐空港はANKが撤退して空港のカウンターが寂しい状態でした。帰りは壱岐→福岡博多まで船で帰ってきました。

YSは日本の空で見かけなくなったけれど・・・限定品のANKのYSミニチュア(ダイキャスト)とANKで機内販売(通販だったかも)していたひざ掛けセット持ってます。ロールスロイスのエンジンが吐き出す排気ガスの匂いが大好きでした。
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そういえば二日前だったか、羽田→八丈島行きの第一便が強風と視界不良で欠航でした。
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by brighthorn | 2012-06-15 06:08 | from Brighthorn | Comments(0)