後ろ向き

そろそろ退院だと言うのに、小生の気持ちが暗いのはこれはまさにわたしの後ろ向きな性格の為であります。母はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)別名(タバコ病)と診断されて、現在「酸素療法」の訓練を行う入院であったが、今後すぐに我が家の中に大きな1本の酸素ボンベを置き(我が家の平面図を描いた)、そこから各室へと酸素を送るチューブの設置工事を行うようになります。

外出用の携帯型ボンベは2時間しか持たない。外出好きな母は背中に3本背負うと言うが、鉄人28号じゃないし、そんな筋力体力も無いので非現実的。
c0087396_545568.jpg
わたしが暗いのは、この病気が一生治らない事、母の今後の生活に「制限」があるという事。母はわたしに「泣き言を言っても解決できないなら前向きに行くしかない」とベッドの背もたれの角度を調整するスウィッチを押しながら言うが、本人が前向きな割りに反して、夕飯に出たスイカを食う息子のわたしは後ろ向きな人なのでどうもバランスが悪い。

そうそう、ちなみにキッチンのコンロは都市ガスはダメ、爆発するので電気(IHコンロ)に替えないといけない。それだけでもかったるいわけでありますし、親の介護が目の前に迫っているようであります。実際、わたしと同じ年頃の人たちがよだれかけをした親に食事させている姿を病院でよく見ます。つい最近まで他人事であったはずですが、いつかはこうなると思ったら後ろ向きなわたしはもうダメ。

そう昨晩、暗い気持ちでいたらわたしの建築設計の仲間(先輩)がくも膜下(61)で死亡したという連絡が入ってしまい、ますます「なんかなぁ~?」状態で眠れなくなり今にあります。

痔ろうの女性と昨晩お話しました。痔ろうの割にはけっこうわたし好みのいいオンナ。よくよく聞くと「痔ろう」じゃなかったようです。母の情報はかなりいいかげんでしたわ。病室に笑いがあるという事は健康的ですね。

 COPD
[PR]

by brighthorn | 2012-07-24 04:16 | from Brighthorn | Comments(0)