吸血鬼の花束とJA8732

松本零士さんの漫画に「ザ・コクピット」という戦争をテーマにした作品があります。
その中に「吸血鬼の花束」という題の物語があります。

内容は下記の通りです。

予備エンジンが無い最前線では墜落した友軍の機体からエンジンを回収する部隊があり、回収したエンジンを整備して、すでにエンジンが壊れてしまった戦闘機に換装して飛ばす。そんな過酷な任務を命令された部隊があったそうです。

その部隊、友軍機が墜落する度に墜落場所まで回収しに行くのですが、回収部隊の兵隊も敵に襲われて一人ひとり命を落として行くのです。ある日、エンジン回収を指揮していた隊長が自分の手帳に控えた「製造番号」を確認したら、昨日まで拾ってきたエンジン「製造番号」が皆一緒だった。そして隊長の一言・・・

「まるで花束だ、我われは人の血を吸う吸血鬼の花束を拾っていたのだ」・・・

本日、所沢で今現在公開している唯一の飛行できるゼロ戦を見に行き、展示されていた三菱の「火星エンジン」を見てこの漫画を思い出した。まるで黒い花束のようです。
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JA8732 エアーニッポン YS-11
「この機体(JA8732)は、1969年に製造された第101号機で全日本空輸(株)およびエアーニッポン(株)で運用されていた。1997年4月13日の大島→東京便を最後に、総飛行時間52,991時間、総飛行回数58,253回で退役した。」

スタッフとして元航空自衛隊のパイロットの方がいろいろと説明してくれます。
本日の講義は、横風着陸の訓練と無線標識そしてプロペラの可変ピッチについてでした。
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by brighthorn | 2013-05-18 18:41 | from Brighthorn | Comments(0)