学生時代、西洋建築史の研究室に門田さんと言う方が大学院の副手でいらっしゃいました。僕より4つくらい上なんですが、この方、ホダンダウンシャツにお決まりの細かい柄のジャケット、靴はウィングチップといういでたち顔もハンサムだったんですよ。クルマはトヨタのコロナクーペでガソリンタンクが二つあるタイプでした。門田さんはバックなどを持たずにいつも写真のように資料等を小脇に抱えて研究室に入ってくるんですがそれが本当にカッコよい。。いまだかつてこの方のムードを超えた方は見たことがありません。今頃も書類は小脇に抱えてらっしゃるのでしょうか。