Amazonなしには生きていけない体になってしまった・・・
2018年 01月 15日
学生時代、わたくしは下宿していました。その下宿屋は体育会の男子しかいない漫画で描かれた「花の応援団」そのものでありました。
放課後の部活でしごかれた私たちのもっぱらの楽しみと言えば夕飯でした。しかし食堂にひとたび先輩がいるものなら最後、給仕になるしかありません。
手も洗わずしゃもじを手に取るものですから、白くでかい炊飯器のごはんの上には一抹の泥汁が、それは平素の事、誰も気にしませんでした。
わたしなんか特に気にしません。ただひとつ、気になっていたものは4人同時に浴せる風呂おけ(小さなモザイクタイルが貼ってあった浴槽)でした。
私達、一年生はいつも最後、ふろ水が泥汚れに変わる頃でした。垢も浮いてます、オケケも浮いています。その時に活躍するのが金魚すくいに使われるような水垢すくいでありました。
浴槽の前に女ずわり、もしくは正座して水垢をすくっていました。本日の早朝、アマゾン見ていたらそのネットが40年の時の経過を経てリファインされて出ていたので1クリックしてしまいました。今宵(今日届くらしい)の入浴はあの時に帰ることが出来ます。
う〜ん、耐えられないですね。。。