小さな旅ブログ編
2007年 01月 16日
わたし杉田玄白先生ではありませんけど、今まで火葬場でお骨をお箸で挟んできましたが、確かに確かに絵の通りの骨があり、結構ショックだったものです。イタズラである友達の医者に頼んでマイ・骨のレントゲンを撮って貰いましたけど、やはり僕も絵の通りの骨組みを持っていました。所詮人間はシャレコーベ、そこに肉がついて内臓があって小生意気な事を言う脳みそがあり、そこに立派な裃を着て毎日毎日、格好を付けさせて頂いているのです。
写真は解体新書の杉田玄白先生のお墓であります。港区愛宕にひっそりとありました。
薄いピンク色で色的には綺麗でした。建物も同じですが骨組みがしっかりしている人は長持ちしそうです。人間の体は鉄骨造や木造の建物と同じで節(せつ)あって力を上手に分散して成り立っているのですね。