お別れのクス玉
2007年 01月 20日
男なら誰でも舞台で光を浴びると病みつきなってしまうようだ。僕はそんな経験がないからよくわからないが、確かに某世界のシンガー達を見ていると言い当てていると思う。と元日劇の前で思った。
もし、もしだよ、頭にチョウチョを付けてこの衣装のままこの人数で僕が行く所へついて来てくれたら男みよりに尽きるかなァなんて・・・・例えば電車に乗って僕が座ったら目の前のつり革にぶら下がるのがこの人達であったり、現場に行って、僕が指差す方向にこの人達が立っていてクス玉を割ってくれたりしたらどんなに気持ちが良いか・・・などと想像するのは実にばかげた事ではあると読者の方々はそう思うだろうけど、でも本当にそう思うからしゃーないじゃないか!牛丼屋でも一緒、銀座の山野楽器のエスカレーターでもずらずらと並んで乗ってくれる、CDを買えばクス玉を割ってくれる。とってもいいじゃないかぁ・・・・・
そして僕が70歳になっても彼女達だけは年を取らない。90歳になったらおしめの世話をしてくれる。そして僕が死んだらお別れのクス玉を割ってくれる。どうだ参ったか!
それではごきげんよう。
この頭にチョウチョを付けた人達は・・・そうですね、クス玉ダンサーズとでもお呼びしましょうか。どこへ行くにもこのクス玉ダンサーズがついて来てくれたらなんとも優雅で楽しいでしょうね。でもこの季節、この格好じゃ寒すぎません?(^_^;)