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『クルーカットと正ちゃん帽』は毎日更新を目標にしています。


by ブライトホーン
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◇ 1972年 青春歌年鑑

本日は1972年の日本の青春歌年鑑であります。
  



1. 女の道 宮史郎とぴんからトリオ
  一発当てると芸能歌謡界は凄いんだね!という見本。
  但し、印税1円だって、この当たりの駆け引きって難しいんだけどね。

2. 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子
   平尾昌晃作曲 いい曲だね。この曲が流行っている時、大阪の千日ビルの火災で多くの人が亡くなって以来、消防法が変わったと聞いた。しかし、デパの多くは防火戸の前に荷物を置いたりしてるけど、消防の査察って事前に連絡あるんだから、その時よけりゃいいのは役所の悪いところだよ。

3. さよならをするために ビリー・バンバン
作詞は石坂浩二だって・・・ちょっとかったるい曲だったような

4. 旅の宿 よしだたくろう 
 中学の時の林間学校でラジオから初めて聞いた「旅の宿」。大人の曲だなと思ったよ。

5. ひとりじゃないの 天地真理
白雪姫さんと松田聖子さんは曲に恵まれた人だね。

6. 喝采 ちあきなおみ
スター誕生のキツイ審査員 中村泰士さん 作曲。
スター誕生の松田なんとかというおばちゃん審査員は今でも健在なのかな。

7. ちいさな恋 天地真理
72年は真理ちゃんだったんですね。

8. 太陽がくれた季節 青い三角定規
作曲いずみたく氏 ついこの間一人が交通事故をきっかけに自殺してしまったけどね。
このレコードのB面の曲「青春のなんとか・・・」は、かなりいいメロディだったと記憶している。
青い三角定規のベストアルバムを持っているけど入ってないんだよな。誰かわかる人いないかな。

9. 悪魔がにくい 平田隆夫とセルスターズ
残念ながら記憶にありませんでした。

10. 夜明けの停車場 石橋正次
石橋正次は森田健作の「怒れ青春」に出演していた。

11. だれかが風の中で 上条恒彦
作曲 小室等さん 「木枯らし紋次郎」のテーマソングでした。紋次郎の真似をしてヤキトリの串を飛ばして「汚いわね!」と怒られた事がある。この曲の始まり方そして終わり方のドラマチックさが好き。

12. 結婚しようよ よしだたくろう
この時代、男はロン毛でした。編曲 加藤和彦

13. 愛する人はひとり 尾崎紀世彦
作詞、御大 阿久悠さん
尾崎さんは僕んちの近くの駒沢通りを真っ赤なムスタング(米国製)と言う車でよく通っていて小柄な人だったけど素敵だったよ。元々ハワイアン、カントリー出身と本人があるライブで言ってたっけ。

14. サルビアの花 もとまろ
中学の時の体育教師が自分が好きな曲と言われて、その上歌われて・・・・・
早く終わらないかなァと思って聴いてました。

15. 虹と雪のバラード トワ・エ・モア
札幌オリンピックのテーマソング。日の丸飛行隊、ジャネット・リン・・・・・
ボクが中学1年生の冬の事でした。

16. 終着駅 奥村チヨ
歌のような恋をしてどんどん堕ちていく女がいまだにいるのかしら?
女は利口だからね。この年になって思うよ。

17. 夜汽車 欧陽フィフィ
恋の痛手は夜汽車で癒す。

18. 純潔 南沙織
「恋は大事ね」・・・どっかで聞いたセリフだわ。純潔なんか不純だよ。

19. せんせい 森昌子
離婚して再出発、がんばってほしいなぁ・・・・・

20. 雨のエアポート 欧陽フィフィ

「別れの接吻(くちづけ)」かい、俺なら最後っ屁でも見舞ってやるけど

21. 男の子女の子 郷ひろみ
作詞 岩谷時子さん
「今日わたし女の子になっちゃった」・・・・・
「なんだそれ?」
「あれよあれ」
「あっ、そう・・・・」

22. 誰も知らない 伊東ゆかり
ボクは知らない・・・

23. どうにもとまらない 山本リンダ
作曲 都倉俊一さん 都倉俊一さんはいい男だからさぞをモテになったことでしょう。

24. 別れてよかった 小川知子
作詞 なかにし礼 「別れてよかったわ、貴方みたいな人と♪」と言われたらムカツクだろうな!

25. 耳をすましてごらん 本田路津子
作詞 山田太一 眠たくなるような曲でした。代表曲は「秋でもないのに」

26. 出発の歌 上条恒彦
作曲 小室等さん 盛り上がりが気分いい曲

27. 望郷子守唄 高倉健
健さんは歌わないほうがいいと思う。不器用な男も歌わないほうがいいと思う。
僕のお袋が六本木の交差点で車の中から声をかけたら、ベンツの中で静かにお辞儀らしい
シワっぽい男だったよと言っていた。

28. 長崎慕情 渚ゆう子
京都慕情の方が好き。

29. 哀愁のページ 南沙織
沙織ちゃんは17歳で終えておけばよかったと思うのですが・・・・

30. 赤色エレジー あがた森男
独特のワールドだね。アングラと言うか・・・

1972年の主なニュースは浅間山荘事件、 札幌冬季五輪、 山陽新幹線開通、 沖縄返還、 日中国交回復、 パンダ来日だったそうです。
1972年の他の歌は、
1. あの鐘を鳴らすのはあなた 和田あき子
2. 雨 三善英史
3. バスストップ 平浩二

ベストセラー
HOW TO SEX

以上

青春年鑑シリーズはこれで終わります。
Commented by ぴーよ子 at 2007-02-25 12:18 x
どれもこれも懐かしいですね♪特に本田路津子さんとか・・ちあきなおみは先日TVで特集をやっていましたよ。
私は他の歌部門のバスストップが当時から変わらず今でも大好きですが、ビリーバンバンはここ数年前から好きになりました。昔はなんとも感じなかった歌が心に沁みてきたりするのですね。。。
Commented at 2007-02-25 12:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by リップスティック at 2007-02-25 14:16 x
知らない曲もありますが、ほとんどが懐かしい曲ばかりです。
「瀬戸の花嫁」は歌詞を見ないでも歌えます。
「虹と雪のバラード」もいい曲でしたね。歌っているトワ・エ・モアのお二人は、似ているので兄妹かと思っていました。
「男の子女の子」のエピソードは初々しくて可愛いですね。
私も「長崎慕情」より「京都慕情」の方が好きです。しっとりした歌詞とメロディーが良かったですねぇ・・・。また聴きたいです。
Commented by brighthorn at 2007-02-25 19:13
ぴーよ子さん

ボクもバスストップ好きですよ。「バスを待つ間に、涙を拭くわ」ですね。結局、好きな歌にはそれなりの思い出があるものですからつい書いてしまうのです。罪はないんだよぅ~♪
Commented by brighthorn at 2007-02-25 19:17
リップスティックさん

兄弟といえばカーペンターズも好きでした。中学の時に放送部の子達が昼休みに校内放送で流していました。「虹と雪バラ」には格別の思い出があります。ジャネット・リンさんは初恋の人です。
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by brighthorn | 2007-02-25 06:46 | 伊達研究所 | Comments(5)