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『クルーカットと正ちゃん帽』は毎日更新を目標にしています。


by ブライトホーン
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無性に行きたくなる場所

無性に行きたくなる場所 _c0087396_10191523.jpg無性に行きたくなる場所はスバリ横浜の「山下公園」及び「山手」港の見える丘公園周囲である。それも、何故か夜だ。この年になると、長年のバイクツーリングで実のところ余程の遠出をしないと行く場所がなくなってしまった。日帰りのバイクツーリングの限界は往復300キロの距離の範囲までだと経験値で持っている。いくら「べんべ」がロング向きだと言っても、疲れることは変わらない。よく他のBMWのホームページで「疲れ知らず・・」などと書いているが、正直言ってそれは怪しい。そりゃ、高速は排気量がある分だけ楽であるが、これは疲れとは関係ないのである。

昔、一度借りたヤマハの1100に乗って東名をぶっ飛ばしていた。料金所でたまたまフェラーリのテスタロッサと一緒になった。「どっちが早いかな?」と試したくなって、相手もやる気に満ちていた。料金所を同じに出て、フル加速!初期加速はヤマハの方が早かった。きっと相手も2速に入ったと思うが、2速からの信じられないくらいのテスタロッサの加速。4輪にも、バイク並みの加速する市販車があったわけだ。まぁ、余談である。

 自分のもっぱらの小さな楽しみは、夜の9時ごろに出て行って第三京浜を使用して横浜まで行くことであるが、第三京浜の入り口の急コーナーはいつも慎重に走るようにしている。というのは、奥に行くほど曲率が小さくなってくるので、入り口の調子で行くと、ガードレールと接触する可能性が高い。とにかく、転んで落車しているライダーもたまにあるようだ。べんべフラットのコーナーの基本は、「リーンウィズ」であるようだ。ハングオンが似合うバイクではない。リーンウィズを正しく出来れば、それなりのスピードでクリアできる。とにかく、危ない入り口なのである。

山下公園、山手の夜はなかなか綺麗な夜景を持っていて、単車で走るには最適である。昼間は
止めたほうがいいけれど・・・・・そして、フィニシュとして山下公園に寄り中華街でラーメンを食って帰ってくるという一定な楽しみにしているのである。これからクリスマスのイルミネーションでにぎやかになってくるだろう。

本日の禁じ手ワン・ポイントアドバイス


1.車を追い越す時は、レフトサイドではなく、右から抜くのを原則としたい。
 (後方からのバイクに気ずかず、レーンチェンジを突然やる四輪がいる)
2.白バイの「ゴールドウィング」には絶対に勝てない。テクも車もべんべなどより上!
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by brighthorn | 2002-11-17 13:18 | 伊達研究所 | Comments(0)