4月ですね。

新年度を迎え皆様はお変わりございませんか。
またサクラシーズンにも入り身の回りがあわただしくなりました。(個人的にはあわただしくありませんけどね)

c0087396_643596.jpgサクラというと東京の大定番なサクラは「ソメイヨシノ」さんですが、われわれ建築屋にとっては「ソメイヨシノさん」の根っこはとっても強くて建物の基礎を持ち上げてしまったりする「力持ち」なのであります。ですから建築場所の近所に鎮座される「ソメイヨシノさん」の根っこはあらかじめ掘り出してパイプカットをさせていただくのであります。昨日は伊達記念館の脇にある坂道を登って振り返るとすばらしい風景に出会いました。この坂道を二人乗った自転車をこいで登ってきた伊達博士を思うと現在の電動モーターアシスト付きの自転車は自転車の革命ではないかと思うのであります。




わたくしがもし映画監督で伊達物語を撮るとなったら、時代は戦中~戦後・・・白衣を着てちょっと憂いを持ったせんせが荷台に縛り付けた風呂敷のある黒いビジネス自転車を押してサクラ咲くこの坂道を登ってくるシーンを冒頭に据え、タイトルと共にイギリスの愛唱歌である「埴生の宿」のメロディ(フルートが良い)で出す事でしょう。登りきった坂道で待つのは、いい女・・・・・自転車をアパートの奥路地に片付けたせんせが女に向けて発する一言「一発やっか!」では案配が悪いので「桜餅買ってきたぞ・・・・」をドラマの始まりのセリフとしてみたいと思います。

配役案

伊達邦彦博士:若い頃の三浦友和
いい女:若い頃の八千草薫
博士の研究所の同僚:若い頃の○井○郎(監督兼ねる)



それでは新年度が始まりました。今年度は皇居の仕事をぜひわたくしに!
[PR]

by brighthorn | 2008-04-02 07:08 | 新橋一郎 | Comments(2)

Commented by リップスティック at 2008-04-02 23:32 x
映画「伊達物語」には、「埴生の宿」の綺麗なメロディーがピッタリですね。
時の流れがゆっくりで、人間も素朴で。。。

そして、いい女が言った。
「せんせ!熱いお茶でも入れましょうか?今日の研究成果はどうだったのかしら?」
伊達は小さく頷き、満足気に微笑んだ。そして、美味しそうに桜餅をほおばるのであった。そんな伊達を、いい女は愛しそうに見つめていた。。。

なぁんちゃって!先生、「伊達物語」の結末はどうなるのですか?なんだか、桜餅が食べたくなりました。
Commented by brighthorn at 2008-04-03 06:22
リップスティックさん
埴生の宿は映画「ビルマの竪琴」のシンボル的な音楽ですね。これがイギリス民謡だと聞いて日本の唱歌でなかったのが残念に感じました。

この映画で忘れてしまった日本の女魂のようなものを表現したいですね。
伊達せんせはその後、赤紙が来て戦争で亡くなるのです。日頃、日記を書いていたいい女がサクラの木の下でその知らせを受けた日に日記を書くのをやめるのですが最終ページを閉じる時、日記腸にサクラの花びらがパラパラと落ちてくるのです。これが最終シーンです。