首廻りません
2008年 08月 19日
さて、話がガラリンと変わりますが・・・・・わたしブルーグラス&カントリー&フォーク音楽がとっても好きなのでよく聞いています。特に遠くから聞こえるバンジョーの音色を聞くと気持ちが牧場の牛糞の山の上に移行してしまうほどです。わたしが初めてカントリー音楽に触れたのが23歳の夏でした。当時、ホンダの750CC(ナナハン)に乗っていましてね、学生時代の友人の知り合い数人と清里に一泊二日でツーリングに行ったのです。泊まる場所はキャンプ場で近所に牧場があり時折そよ吹く涼しい風に乗って届く「牛糞の香り」が快く感じてしまいました。
このツーリングは現地集合の現地解散というオーソドックスでいて束縛されないツーリングでしたが、中に地元から参加された方がいて、その方(きっと30歳くらい)は背中にバンジョーを背負って来ていました。清里から見える八ヶ岳が夕日に染まる頃宴会が始まり時を見計らって彼がバンジョーの弾き語りをやってくれまして、これがすばらしくて・・・そしてポケットからそっと出したミニ・ハモニカも凄くて魚肉ソーセージを食べながら聞いていました。
ところで魚肉ソーセージって管理釣り場のニジマス君の大好物で小さく切って針につければニジマス君が機嫌の良いときは入れ食い状態になります。それでは・・・
懐かしいですね。
私は麦わらの香りが好きでした。
今はそのどちらさえも嗅ぐ事はありません。
独身の頃、某建築会社に勤めていました。
上司に恋をしました。
その人は12弦ギターの名手でした。
今やカントリーと言えば田中義剛さんの「花畑牧場」。生キャラメルなるお菓子が大繁盛だそうです。
時代は変わりましたね。
取り留めのないコメントでごめんなさい!
バンジョーは、ギターとはまた違った独特の音色がしますね。牧場でバンジョーの生演奏を聞いたら、まるでアメリカの牧場にいるみたいな気分になりますね。
わたくしニジマス君と同じで、魚肉ソーセージが結構好きなんです。
12弦ギターの名手・・・素敵な人ですね。わたしなんか楽器は全て中途半端に終わりました。今は他人に尺八をしていただくのが夢のまた夢となってしまいました。花畑牧場は一度行ったことがあります。牛糞、馬糞、ヤギ糞、ロバ糞とありとあらゆる糞が置いてました。それと麦玉も沢山置いてありました。
さて、その上司さんとの恋はどうなりましたか?
バンジョ-と三味線とは親戚のような気がするんですね。ともに民族楽器という範疇で・・・・日本人のカントリーシンガーがいますがジミーなんとかという人ですが、あまりに痩せすぎていてカウボーイ・ハットが似合わないように感じました。
魚肉ソーセージは大衆の味ですよね。味気ないけど炒めたりするとまた一味違ったマニアの味になる食材ですね。