少し反省してますね
2009年 06月 08日
昨日の反省ですが、どうも僕はかなりのスピードを出していたようです。もっとも小さなバイクですから飛ばすと言っても限界がありますが、いつも恐れている「サイン会場」に行かなくて良かったなぁ~と思っています。
あっ!「サイン会場」と言うのは、バイクの世界では「スピード違反取り締まり会場」の事を指すんですね。昨日の下りの山道にもし「サイン会場」が設置されていれば先頭を走っている僕だけ「免停」となるのは間違えありませんもの。だから利口な子は先頭なんか走らないものなのです。
皆さんは「ローリング族」と言う名前を聞いたことがありますよね。東京地方ではココ「奥多摩周遊道路」が有名なんですね、ちなみに関西地方では「六甲山」なんか有名どころです。実際、僕も20代は友人と一緒に走りに行ってましたが、その時代は「ローリング族」とは呼んではなかったのです。今考えると事故もなくてよかったなぁと思っています。
下記のビデオを見て「恐ろしい」と思うかも知れませんが、乗っている方はそれほど怖くないのです。だからと言ってハイキングや自転車、そして他のバイクに衝突する事故もあって社会的に許されることではないのです。死亡事件も沢山ありますし。
そんで昔からココでは幽霊話が多くて、夜走っているとトンネルの中で前輪の無いバイクが猛烈な勢いで抜いて来て、そいつに見た瞬間、次に来るコーナーでは曲がりきれず突っ込んでしまうと言う話もあります。
それでは取り締まりのシーンを見てください。「汚れた英雄」達です。
僕らの時代に一世を風靡したオートバイ映画「汚れた英雄」です。
草刈正雄さんが格好よかったです。
「ローリング族」、危ないですね。本人達は楽しいでしょうけれど、車を運転している時にあんな調子で走られたら堪りませんね。
夜走っている時の幽霊話を聞いたりしますが、先生はそういう恐い(または不思議な)体験をされたことがありますか?
不思議な体験はありますよ。。
某県の三森峠に夜、走りに行った時ですね。カーブをこのように曲がっているとガードレール沿いに人が立っていたりとかあとは突然空気が変わってヒヤッとしたり(ゾクゾク感)があったり・・・
木々がヘッドライトの反射でそのように見えたのでしょうが・・・
一番怖かったのが、何台か前のオートバイが転倒してオイルを撒き散らしていてその後に通る当方も相当なスピード出していたので、そのオイルの上を乗り上げる手前で避けるようにした瞬間は怖かったです。
ローリング族など一時の「はしか」のみたいなもので、僕らくらいになると目もスピードについていけないので、マイ・ペースになってしまうのです。
ただ、僕の性格は抜かれたら抜き返すという勝気なところがあるので、それをセーブする気持ちを持たないと危ないのです。
昨日のツーで思ったのが、やはりヤマハの500CC(2ストロークのレーサーレプレカ)が欲しくなってしまったのです。どうしようもない性質を持ってますね。