遠くからでもわかるものです。(32,573km)
2009年 10月 10日
左の写真で向かって.左側が今回取り替えたメーターワイヤーです。エライですねぇ、38年前のバイクのワイヤーでさえスズキはちゃんと取り揃えていらっしゃる。その点、ホンダとヤマハはなんですか!古いバイク、それも80年代のバイクの部品でさえ廃盤にしてしまいました。本田宗一郎が生きていたらこんな会社になっていなかったはずです。これはメーカーの姿勢ですね。それに反して今でも部品を供給できる会社っていつまでも健全な姿でわが社のオートバイは乗れますよ!と言っているのと同じですからね。だからスズキファンなのですね。
右の写真はタイアです。このタイアはブリジストンとスズキで開発した「レクタングル」と言うタイアでバンバンの専用のタイアです。まだブリジストンで手に入ります。エライですねぇ・・・・このタイアとシートの厚みのお陰で乗り心地は心地よいのですね。ただウンチを踏むとキャラメル状の溝の間に入ってウンチ凸キャラメルができてしまうのが珠に傷なんですけど。
16歳から乗り始めて、今まで多くのウンチを踏んできました。そこでいろいろと体験すると踏んでいいウンチと踏んではいけないウンチと二つに分けられるのです。
まず踏んではいけないウンチとは、ネバりのあるウンチですね。
これはもう最悪、特に前輪が踏んだ場合は遠心力でウンチは飛ばされ、エンジンにこびりつきます。そうなると走っている最中にも「くっちゃぁぁぁぁぁぁい!」、その上、エンジンの熱にさらされ乾燥し取りづらくなってしまいます。帰ってきてから洗車すれば水分で戻され、また「くっちゃぁぁぁぁぁぁい!」。二度くさです。
次に踏んでもいいウンチ・・・・
これはそうお目にかかることは無いですが、乾燥してしまったウンチ。これを踏むと踏んだ瞬間、パフッと破壊され空気中に漂います。この場合は特に後ろについて走っているライダーに顔面にお粉が舞うような感じですね。
ウンチ話まだまだ沢山ありますが、この辺で・・・・
メーカーの姿勢って随分違うものなんですね。
寝ていてもバンバンちゃんのエンジン音が解るなんて凄いですね・・・
ウンチには気をつけてください。 ”一粒で二度美味しい”は嬉しいですが、”二度くさ”はちょっと遠慮したいですよね。
この頃、ウンチを踏みたくてもウンチが落ちていません。好き好んでウンチを踏みに行くのではなく、バイクの通るちょうど良い加減の所にウンチがあるので、踏み抜いてしまうのが現実でした。
メーカーが作らないので、一般のオートバイ部品屋さんが細かい部分の部品を作っているケースもあるのですが、驚き嘆き悲しみたいような価格
になっています。ライダーとしていつも欠品のない健全なオートバイに乗っていたいので買うしかないと言う状態です。ポポロンさんも数日以内にウンチを踏むだろうと占いに出ています。