動くおもちゃのネタ2点
2010年 07月 27日
1.イグニッションの接触不良→新品交換
2.セルモーターの故障→リビルド品にて交換
3.オルタネーターの故障→リビルド品にて交換
4.ブレーキ・パッドの交換(4輪共)
5.オイル交換(オイル・フィルター共)
6.ステアリング・ダンパーの交換
7.その他、車の健全度のテスター
さて、オルタネーターとは発電機であり整流器であると聞きます。壊れる前に不思議な現象が起きていました。まず時速100km以上は出なくなりました。アクセルを踏み込めば、エンジンがウェイプ(波打つような)感じになりましたし、目の前のナビの画面の色が一瞬赤くなったり青くなったりしていました。これはまさに電気系統の異常でした。
修理代を聞いたら絶句しましてね、一時は売却する方向にしたのですが・・・・気持ちが入っているので悩みました。で、無くなると寂しいからって別の車を探しましたけど、結局は売ったお金で買える車なんて、10年落ちとかの車両ですし素性だってわかりません。よって修理することとしました。今は元気で車庫に入っています。やはり18年も一緒だと18年間にあった「各種出来事」も一緒だった車なんでもはや「ファミリー」なんですよね。
さて、土曜日・・・久しぶりに金ちゃん(ヤマハHS-90)に乗ってお仕事するのに事務所に行きました。事務所では1階の室内階段下に2輪を止められる場所があってそこに止めて仕事をしていたら、どうも階段室がガソリン臭い(正確には油絵の溶剤の匂い)がする。確かにガソリンタンクのキャップのゴムはへたってはいるけれど、なんでこんなに臭いの?と思って床を見ると、センタースタンドを伝わって黄土色の液体が沢山たれていました。
普通だったらキャブレーターのオーバーフローやガソリン抜きバルブの不良やガソリン・コックの不良に感じられますが、別に濡れているわけでもなく・・・今も置き場所の床を見てきましても濡れていないし・・・不思議です。きっと金ちゃん(ヤマハHS-90)の「がまん汁」なのだと思うようにしているのです。 ※きっと暑さで防錆用に塗りたくったグリースが溶けたのでしょう。
余談ですが、金ちゃん(ヤマハHS-90)はボーイズ・レーサーと呼ばれるタイプの極小型二輪です。原付2種の分類に入ります。当時(約40年前)90CCツインエンジンがヤマハとスズキ(ウルフと言う名前)が競って出した、当時ではお金の掛かった車両です。スピードだって、さぁーと90kmまでは出ます。その後、じわじわと100kmまでは出てこれがトップスピードです。BMWのように「ひねれば出る」という大型ではなく、「いかにしてスピードに乗せるか、スピードを殺さないか」ここがライダーとしての面白みがあるのです。
とにかく僕の持っているもの全てがいつまでも健全でいて欲しいものです。
レンジ18才にもなりますか。私もH5年式のマツダボンゴをユーノスの時に買って去年まで16年間も乗ってたんですよ。ワンボックス・ブームのはしりに買って当時子供がまだ小さかったのでフルフラットシートにふとんを積み込み九州から全部陸を走って日光~千葉~東京~横浜~名古屋と車旅行をやった(チョットすごいでしょ)思い出が詰まった愛車でしたが、昨秋の車検満了時にさすがに廃車しました。これ程長く持ってると仰有る通りとても愛着がわいていて、最後の日スクラップ屋に持ち込んでナンバープレートを外した時は何だか車がかわいそうでまるで”姨捨山”に連れて行ったような気がして寂しかったです。
だから今のbhさんの心境はよく分かりますよ。
金ちゃんお漏らししましたか、この暑さですから仕方ないですね、”おじいちゃん”ですものね。カストロールの代わりに”ハルンケア”をまぜてあげれば~?・・・(笑)
この旅行、ちょっと凄いどころか「すごーい!」ですね。半端な気持ちじゃ出来ませんよ。ほんと18年間も欲しい車が無いままに来てしまいました。あと2年、これで20年です。いい別れをしたいと思います。
学生が終わり就職した時に買ったリーガルが出てきました。いまだに硬くはきずらいです。しかし28年前のリーガルがカビも生えずに綺麗に出てきたのには驚きました。
金ちゃんのおもらし・・・参りました。夏の暑さでグリスが溶けるのはわかりますがあれほどに溶けるとは・・・・
金ちゃん、おもらししちゃったんですか。おじいちゃんですから仕方ないですね。しかし、ハルンケアにポリデント。。。人ごとではありませんね。。。
恥ずかしながらコックさんの調子もたまに悪くなってきました。
平素、鍛えていない証拠ですし「ナッツ・ブラ」もそろそろかもしれません。
これぞ!と思う車に出会わない限り手放しできないですね。