構造の制限

こう地震が多いと・・・このイラストは旧式のものではありません。スタンダードです。ちゃんとルールにのっとり施工されていれば木造家屋は地震力に耐えることが出来る。しかしながら、各部材の役割をしっかりと頭の中に叩き込んだ大工が作ったという条件の下である。しかし今回の津波で土台から建物が外れてしまうのには正直驚きました。土台と基礎を結ぶアンカーボルトを波の圧力と浸水により生じた浮力で簡単に外してうわモノを持って行ってしまったのですから・・・・きっと木造では対策は無いでしょう。代わりに自重のある鉄筋コンクリート造はがんばってその場にとどまっていました。よって海沿いに計画する建物は自重のある鉄筋コンクリート造が今後もてはやされると思います。
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Commented by リップスティック at 2011-04-11 23:57 x
こんなにも余震が続くと、震災の時に難を逃れた建物までもが倒壊の危険にさらされますよね。
心配です。
Commented by brighthorn at 2011-04-12 05:49
リップスティック さん

人間の体って再生能力があります。擦り傷がちゃんと治りますが建築物は力に対抗するとダメージを食いますが自己再生能力がありません。ここなんです、怖いのが。
Commented by マスオさん at 2011-04-12 15:08 x
津波で建物が浮くのはたしかにびっくりしましたが、
建築家の立場なら、なおさらでしょうね。

昨日から不気味な余震が続きますが、
正ちゃん帽さんのプール復帰は、まだ先の話でしょうか。
ならばジャグジーだけもお越しのほどを!
Commented by brighthorn at 2011-04-12 17:02
不気味ですよね。原発はサイレントキラー、地震は目の前の殺し屋ですのでかなり注意しています。特に僕の場合は避難経路の安全が確保しているかどうかが問題で、あのプールの施設はすべて不合格です。スタジオの鉄製扉、更衣室へのガラスのオートドア
、プール上天井面の面積の1/3を占めるガラス、落ちてきたら加速度もついてギロチンとなります。マスオさん、姉妹にも伝えてください。あそこは危ないから渋谷に行きなさいって。
by brighthorn | 2011-04-11 21:34 | 建築眼 | Comments(4)

『クルーカットと正ちゃん帽』は毎日更新を目標にしています。


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