濃いのには意味がある。
2011年 07月 25日
さて、昨日はプールで舞台俳優の○村さんとお話してきました。さすがいい男です、眼光鋭い。ご自分で「俺は今までいろんな男を演じてきたからわかるけど、男は50歳超えるとさ、ああやってプライドを傷つけられると猛烈に怒るんだ」って、昨日のプールであった事件を振り返りお話していました。とっても大きく笑う方でユーモアもあり「じゃ、またね」って僕の肩を叩いて出て行かれました。わたしが思うに俳優という商売は「人間ウォッチング」の賜物であると思います。そして特に、舞台俳優は芸術家の一員、目つきや物腰は、わたしの知っている画家や陶芸家のそれに似たものがありました。
いい男って顔も濃いし、言うことも濃いですわ。歯が真っ白な62歳でした。
私は昨日はプールに行かずじまいだったのですが、
一昨日の事件とは何でしょう。
それから舞台俳優の方、気になります。
私の友人に卒業後、劇団を立ち上げた男がいましたが、
間もなくたたんでしまいました。
絵描きが集まって「何が一番食えないだろう」という話題になると、
きまって「役者だろう」ということで話がまとまります。
舞台俳優、尊敬します。
またプールで会いましょう。
プールのいざこざは、中央レーンの位置ずけにあるようです。真剣に泳ぐ方、適当に泳ぐ方、遊びとはじめから考えている方、そんな方が会費を払って集まる会ですから公共性が高いわけで、そのトラブル2件ありました。
注意されエキサイトし言い合いになり、昨日は六本木の番頭さんまで現れてやってました。
僕は基本的に遊びで来ているので、正直見て思うと喧嘩両成敗であると思います。
はじめどこのオヤジかと思うくらい風景に溶け込んでいました。しばらく話して、目と笑い顔でわかりました。顔は小さいけど腹がビール腹でした。舞台にあわせてダイエットして変身されるのでしょうね。