国籍表示マークについて
2012年 12月 23日
ヨーロッパ等には残念ながら行った事無いけれど、わたしは国境を越えていく車のテールに貼られた「国籍表示マーク」に憧れ、学生時代のレオーネのお尻パネルに白のJマークを付けていました。
まぁ、そんな国籍表示マークなのですが手元に「内照式」の国籍表示マークがあります。これはドイツのDですからきっとフォルクスワーゲンかBMWかメルセデス、アウディ等につけると微笑んじゃうようなモノであろうかと思われます。
大きさは国籍表示マークの規格寸法を有しており、厚みは約1.6cmです。照明用のバルブは当然12Vですが球を取り替えれば6Vでも使えそうです。
「陸続きのヨーロッパでは車での国境移動は日常茶飯事なので、各国とも入ってくる外国の車には国籍表示を義務付けていました。だから日本から車で行けば「J」ステッカーをはらなければいけませんでした。(JステッカーはJAFで売ってます、GB等外国のは外国のガソリンスタンドにあります)
で、今ではEC統合によりEU内での移動が大幅に規制緩和し、EU各国間では国境検問も廃止し、義務付けられていたステッカーについても任意となりました。だから今はつけてる車は少なくなりましたよ。今はナンバープレートの左端に国名が記載される様になりましたしね。」
既に時代は変わったという事ですね。