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『クルーカットと正ちゃん帽』は毎日更新を目標にしています。


by ブライトホーン
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訓練再開・・・

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わたくしを狂わしたのがFS95でした。FS95とはマイクロソフトで出していたフライトシュミレーターの事ですね。わたしは元々今の商売になる前はとにかく飛行気乗りになりたかったわけで、たとえその飛行機が紙飛行機でもゴム動力の竹ひご飛行機でも操縦して空を自由に飛びたかったのです。

そんな気持ちを少しでも満足さしてくれたのがこのソフトでした。セスナを使って基本的な練習から離着陸、横風着陸の仕組み、スロットルを開けると上昇、着陸、滑走路への進入、着陸復行、失速などVFRで教官について練習できました。

あくまでもFS上の事ですから、本物の操縦士の方からすれば腹を抱えて笑いたくなるでしょうが操縦桿を握った事の無い男の話ですからお許しを。。。

なんとなくわかってくると今度はソロ飛行に入ります。管制塔からの指示を受けてタキシング、フラップはすでに下げています。ランウェイ末端に入る前は一旦停止して着陸して来る飛行機が無いかと安全確認、そしてランウェイに入ると目の前は大空です。

管制塔に、「離陸します」と告げると「離陸許可します」みたいな事を言われて・・・でもその前に操縦桿を動かして翼についているエルロンやらエレベーターの動作を確認します。そしてフルパワーで滑走。。離陸できる速度のコールを受けると操縦桿を引いて離陸します。

ここまでが第一段階。。。次はIFR(計器飛行)の訓練。飛行機はすでに視界が遮られている雲中。。着陸の為、空港から発信されている電波に乗るために計器の示す方向に乗ります。うまく乗れると目の前の計器に着陸するべき滑走路がひとつの線になって現れます。

まぁ、そんなわけでわたしの行き着いたところはエアラインの737を操縦して、東京⇔八丈島を無線標識に乗って何度オンタイムで飛んだ事でしょう。YS-11でもやりました。双発機を使って観光飛行もやりました。夜間飛行もやりました。羽田のC滑走路へのサークルを描く着陸もやりました。

香港の啓徳空港はチェッカーボードを起点として旋回着陸もやりました。ホノルル空港は風が強かったです。航空母艦に着陸するのは難しかった。

あれから何年経ったでしょうか。。。今日は以前から持っていたFS2004をインストールして、訓練を再開したいと思います。
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by brighthorn | 2013-04-13 07:24 | from Brighthorn | Comments(0)