肉について
2014年 01月 21日
と言うので行ってきました。
渋々行くと廃油ストーブの上で焼かれていた猪の肉ですが「塩コショウ」で味付け
されてたといえ決して美味しいとは思えませんでした。。。
不味そうな顔をしているわたしに「・・・生姜つまみながら食うんだよ」と言うので試しにやってみたら
肉の味が生姜の味でごまかされ食えるようになったのでした。
しかしながら、もう一枚食えと言われてもどうもダメでした。
わたしが亥年であるという事はあまり理由にはなりませんが、今冬は豚や牛さんの革にどんなに
寒さを防いでもらっているので豚さんの親戚の猪さんのお肉を頂くなんで身の毛がよだつからです。
わたしの業界の先生方の数人が猟友会に入っていて何十年か前でしたが、
「キジが捕れたから持っていかないか?」と言われペイペイなわたしは人がいいのでその先生の
事務所まで出向きました。大型冷蔵庫の中から現れたキジは羽がついたご遺体のまま。
「えーーー、このまま持って帰れと言うんですか?」
「今からバラ(解体)するから待っててね・・・」と言われ待つこと1時間。。。
わたしが手にしたのが「肉片」と化したキジさんでした。
「首とか足とか羽とかどうするんですか?」
と聞いたら
「首と足は生ゴミ、羽は綺麗に洗って飾りにするんだ」・・との事。
実は「先生」には悪かったのですが、わたしこの肉をなんでも食っちゃうオートバイの先輩
に勿体無さそうな顔してあげちゃいました。
獲ったらありがたく食ってあげるのが生命に対する感謝らしいですが・・・・
食えたもんじゃないですわ。
ついでに。。。。
ナカメの商店街の入口に「ジンギスカン」の専門店があります。
「臭み」がない♫「臭み」がない♫と店頭でテーマソングを流していますが
どうもわたしは苦手です。
私は匂いはともかくも口の中で広がる絡みつくような油のしょっかが苦手です。
ジンギスカンだけはダメです。あの匂いはヤギ小屋の匂いと
同じで食ったら食ったであの油の味もまったく合いません。
帯広空港に仕事で行った際、夕飯にジンギスカン餃子を間違えて
頼んでしまいひとつ半食べてギブアップしました。
日本橋馬喰町だったと思いますが、げともの専門店が以前在って猪やキジはげてものには含まれないようでメニューにはなかったと思います。
今でも営業しているのかどうなのか分かりません。
メニュー内容は控えます。
だからアマゾンの奥地で原住民に招かれて猿の脳みそをごちそう
されたらどうしようとたまに考えます。
私も同じで、いわゆるゲテモノは苦手です。
鼻が敏感なのか?臭う物は絶対ダメです。
好きな人も多いと思いますが、馬刺しも好きではありません。
サバイバル時代が来たら、真っ先に死ぬしかないですね。
わたしも犬のポチ以上に鼻は敏感です。
化粧で誤魔化したオンナのオッパイパイの匂いに反吐だした事も
あります。馬刺しもダメです。というのは競走馬の屠殺シーンを
見てしまって以来肉類はいかんです。
子供の頃から、馬、かば、キリン、とかげに蛇の肉を食っていると
これしか食えなくなると同じで、先に何を食ったかにも寄りますね。
わたしはイナゴの甘露煮は昔食えましたが今は食えなくなりました。