キュッキュッ!音がわずわらしぃ~
2015年 02月 09日
走行中、車内に侵入する雑音が多くあるのは中古車の宿命です。でもこの音の原因はなんなのか? と場所を特定するのが中古車ファン(貧乏性)の楽しみなのであります。さて、ジムニーちゃんを手に入れてから後方前方からいろんな音に悩まされてきました。①ガタガタと鳴いてみたり、②カタカタと軽く鳴いてみたり、③キュッキュッと鳴いてみたり・・・・ですから小生は運転中、耳を研ぎ澄まして雑音の発生場所を特定してきました。
これはローバーミニの時も同様に音の特定及び対策を行ったのは言うまでもありません。
①ガタガタと鳴いてみたり
これは助手席側のダッシュボードにあるライセンスケースの蓋とリアにある小物入れの蓋から出ていました。建築材料の硬質スポンジを枠廻りに貼りこんで一件落着
②カタカタと軽く鳴いてみたり
これは窓を中途半端に開けている時に路面状況に応じてカタカタと。。。これは直せません。
窓を閉めることで解決です。ローバーの時は窓が下げたら最後、上がらなくなった事があります、これはドアをばらしてリギュレーターとガラス受け材を交換して解決(約2万円の修理費)
③キュッキュッと鳴いてみたり→これが目下の悩みです。場所の特定はできたのですが中央の黒い部材はスペアタイアを受ける鋼材です。これから出ているのかなと思いばらしてグリースアップして再取付してみたのですがどうもここではなかったようです。うーーんと悩んであるゴム部品に目が行きました。(写真の白丸)
この部品はスペアタイアの側面とボディがぶつからない様にしているいわば緩衝材、常時タイアと接していますので密着度は高くなっています。ゴム同士が触れ合い動くとキュッと音がするのは経験でわかっています。
きっと真冬でタイアのゴムも硬い、緩衝材のゴムも硬い(経年変化で余計硬くなる)だからこの部分より車の動きに合わせてキュッキュッと異音が出るのではないか?と思ったのであります。
春になって、③が解決するといいですね。