卵とじきしめん
2019年 07月 16日
病気の友(同じ病名の大先輩)が診察に来るというので病院のナースセンターの待合室で待ち合わせしました。
退院して大した時間も過ぎていないのにナースの方々や事務の方々、主治医の方を懐かしく感じるのは不思議なもの、僕が入院したのは病気の専門の病院で日本一の病院です。
それはさておき・・・・
僕は食事制限をしていますので一般健康な方と違って制限があります。これはまるで建築物を設計するのと同じで建築物には「建築基準法」という法律の制限を受けているおかげで「設計」ができるのと同じです。いわゆる制限が受けるから病気がこれ以上に悪くならないようにコントロールすることができるのと同じではないかと思っています。
病気になり入院しますと同じ病気の方と相部屋になり食事の時は一同が食堂に集合し管理栄養士さんのレクチャーを受けながら塩分の制限や糖質やたんぱく質の制限等のある病院食を食べるのです。この場面で先に入院されている先輩と知り合います。ここには牢屋主のような方が存在し目下の病気について自分の経験を話してくれとっても参考になるのです。
だれもが病気になると「死」や「面倒な治療」に頭を悩ませます。僕も悩みました。あと何年生きれるのかなとかそう思うので「終活をしていかないと・・」と思っています。
まぁ、そんな暗い気持ちを吹き飛ばすは病気のベテランの方でした。そんなベテランと本日はランチをしてきました。塩分も高いでしょうし、糖質も高いでしょう。
先輩に別れ際こういわれました。ストイックに病気に向かうと失速するぞ・・・って
卵とじきしめんのおいしかったこと!(浅草橋にて)
大根おろしを山盛り乗っけて食ってきました。
退院して普通の食事を採ると、普段の生活がいかにありがたいか、よく分かりますよね。
本当はこんなの食っちゃいけないので(塩分等)びくびくしながらです。病院から栄養についてしっかりと教育されてしまったので味も量も多かったです。ここ一か月で9キロ近く体重が減っています。
それにしても美味しそうなきしめんですね。