どこみてんの?
2019年 08月 13日
病院の診察室も時代と共に移り変わりレントゲン写真などを見るシャーカステンはとっくに無くなり医師の前にはコンピューターのモニターだけになりました。ここに血液データーだったり次回の予約だったり、他の専門医との連携が取れるように画面に映し出されます。
わたしこの頃思うのは「●●さん、入りなさい」と呼ばれてから最後の一瞬まで医師はわたしの顔色を見ていないようです。すべて画面をモニターしながら「能書き(失礼だけど)」を言っているようです。たった30分前に行った血液検査の各数値も現れるようで医療の進歩というよりも「診察情報表示機器判断ツール」の進歩に思えます。
わたしが俳優ならメーキャップをして目の下に大きなクマを作り顔色は死人のような肌色にしてもきっと医師はわからないと思います。これはいかがなものかと思います。
でもチラッと見ているかもしれません。
ジロジロ見られるのもイヤですが、あまり見られないのも本当に大丈夫なのかと心配になりますね。