伊豆ヶ岳 心臓バクバク息切れハイキング靴下レポ-ト
2007年 05月 26日
本日は、西武線沿線「正丸駅」下車徒歩2時間という秩父地方の800mクラスの山「伊豆ヶ岳」に行ってまいりました。前評判によりますとかなり途中の山道はキツイらしいのですが、やはり評判どおりにわたくしにはキツク感じました。(実際、きつく険しい登坂は30分程気合を入れて登ればいいだけなんですけど)が・・・本日は良き天候に恵まれ、そよ吹く風も涼しくて、わたくしは極楽浄土の蓮の葉っぱの上にいる気持ちとなりましたですね。とっても楽しかったです。
中年修行後編を迎えた私が今更なにゆえにハイキングなんかやらかしているのか聞かれますが、実は立派な答えがあるわけでなくて、なんとなく山っていいね!と思ったからであります。これを「なんとなく感」と申しますが、読者の皆様におきましても「なんとなく感」で行動をしてしまったという経験があるかと思います。そういえば昔のフォークソングに「なんとなく死んだふり」という世にも不思議な題名のついた曲がありましたね。
さて、ハイキングってとっても辛いけれど気持ちの良いスポーツだと思いますが、わたくしの場合はその「辛く険しい山道に至る田舎道」にとっても素敵な場所が多い事を発見いたしました。それが下の写真です。渓流沿いに花が咲き水の音が優しく耳に伝わり、それはそれは桃源郷のようでございます。
そしてやっと到着した「伊豆ヶ岳」山頂の写真でございます。いい土曜日でした。
物事を深く考えて行動できないタイプなので しょっちゅう「なんとなく感」だけで行動してしまうんです。。。
昨日のVANセールはおばちゃんにぴったりついて上手な買い物が出来ましたね。BDシャツもそうですが、開襟シャツも似合いそうですね!
中年のご引率、大変ご苦労様でございました。
不健康な年月を経て現在の年に至っておりますが、その体と心を健全に戻す為にはそれ相当の急坂を登らないといけないようです。皆様の愛と慈しみのお心で昨日のわたくしは、歩きながらナイスなお屁をさせていただきました。音聞こえましたか?
秩父方面は行った事がありませんでしたが、すばらしい環境でわたくしおったまげました。おかげさまで、年も若返り現在33歳と名乗れるようになりました。また御引率、ご指導をお弁当の分け合いをお願い申し上げます。
昨日の山の坂道は木の根っこをつかんでないと落下しそうなところでした。疲れますから時に樹木に抱きついたりスリスリしたりしてしのいで来ました。わたくしのもっぱらの悪いところは、「行ってから考える」ところですが大概は「行ってよかった」になります。
開襟シャツ、昨日着ました。ガラスに映るわたくしの姿は、台北の日本人向けおみあげ屋の主人のようでした。
そうです3回目となりました。3回目となりますとそれなりの筋肉がついて多少ですけど楽になってきました。山から下りてから電車の乗り継ぎの所沢(そんな町がある)のダイエーで醤油ラーメン、あんど白玉アンミツあんどポテ-トフライを食って、皆様とお別れしてから電車の中で爆酔してかえって来ました。