大磯その2
2007年 06月 18日
ウィキペディアからの引用ですが、この自邸で「1943年8月22日、脳溢血のため大磯の自宅で死去した。最期の言葉は「涼しい風だね」であった。」そうです。私たちがこの世を去るとき、なんという言葉を残していくのでしょうか。僕の父は「カステラが食べたい」と言って眠りに落ちて朝になくなりました。だから、仏壇にはたまにカステラを乗せます。それをチ~ンとやっていつの間にか食ってしまうのがバカ息子の僕なのです。
お父さんが「カステラが食べたい」とおっしゃっていたのを覚えていて、仏壇に供えてあげるとは優しい息子さんではありませんか。それを食べるのもまた供養になると思います。
この建物は完全木造なのでアレルギーも出ないし健康な家として表彰したいです、こんな家で赤い腰巻して縁側に座ってビキニ姿のお嬢さんのパンツのゴムを引っ張って暮らしたいです。おやじは化けて出てこないし夢にも出てこないし今頃は彼女を作って楽しんでいるかも知れません。