傾向と対策
2008年 07月 01日
このまま待っていたら完全に遅刻してしまうので、いそがば廻れで時間は掛かりますが新橋の駅から「ゆりかもめ」に乗っていきました。到着したのが講習会が始まる10分前でした。久し振りに到着駅からダッシュしてしまいました。この講習会は3日間の出席が最低条件で遅刻もある範囲まで許してくれますが、だからといって遅刻は格好よくありません。
わたしの左隣の人は静岡の設計事務所の方で、ビックサイトの近所にあるワシントンホテルに泊まってるそうです。そうなんです、講習会の開場は選べたのです。だったら札幌か博多にすりゃよかたと後悔をしています。交通費を使っても終わればホテルで楽できますし、朝食はバイキングで腹いっぱい食べてちょっとした旅行気分になれたのに・・・・
右隣の方はたぶんきっと僕くらいの年齢の方だと思いますが、頭の整髪材の香りがきつくてときおり漂う二日も風呂に入っていないような香りは気持ちが悪くなります。二時間おきの休憩時間はたったの10分です。この10分間の間にタバコ吸ったりトイレ行ったり、伸びをしたりと皆さん一同に大忙しなのです。
講習会に使うテキストはちょっとした薄めの百科辞典なみの重さがあり、ふだんでも重い僕のバックはますます重く肩にずっしりと堪えこれだけでもシェイプアップにもなりそうです。
昨晩は帰りにTipに寄り泳いで来ました。久し振りにお嬢様方とお話が出来て「やっぱり俺は女好き」と言う事実を確認できました。同業他社さんの難しい顔を見ているよりもやっぱ女性と喋る方がどんなに楽しいか、どんなに身の為になるかと思います。昨晩の話題は「男選び」について多数の事例を引用し(傾向と対策)を行いました。盛り上がった事!
それでは最終回に行ってまいります。
会場が選べたのなら、少し旅行気分を味わえる遠くの会場にされても良かったですね。大変な講習会から解放されて、ご婦人との会話も楽しめたことでしょう。
終わってしまえば苦痛に感じていた座りっぱなしも苦にならなくなりました。今日から現業に戻りますが普段やっている事の総まとめのような講習会でした。結局は我々建築士の倫理だとか色々と言われましたが国は無資格者を見逃しているのも実態なんですね。
資格者は罰を与えられますが無資格者って逃げるが勝ちの世界なんですよ。